絵本の思い出
この前の「マツコの知らない世界」で、絵本特集をやってるのを見て、いいなあと思いました。
絵本、素敵。
最近本を買うとしたら小説で、絵本を買うことは全然ないのですが、子どもの頃に読んでもらった思い出があるので、本屋さんで店頭に並べられたりしているとつい見てしまいますね。
私が好きなのは、「１１ぴきのねこ」です。親に何度も読んでもらった記憶があります。内容の記憶は曖昧ですが、ねこたちとぶたがなんやかんやする話の本が家にあったと思います。
その中で「おしい（惜しい）」という単語が出てきたのですが、当時私は「おしい」の意味がわからず親に何度も聞いていました。なんと答えてもらったのかよく覚えてはいませんが、なんとなく困らせた印象があります。「惜しい」って何、って聞かれたら、今の私も何て答えたらいいかわからないです…。辞書見てみよっか、がベストアンサーでしょうか。
少し前にTシャツ屋さんのグラニフで、１１ぴきのねこのデザインのTシャツが販売された時、買おうかめっちゃ悩みました。買っても着るかどうか自信がなかったので、結局買いませんでしたが、まだ売ってたら欲しいなあ。
もうひとつ、今でも特に愛着がある本があります。主人公の名前に子どもの名前を入れられる本です。絵本の女の子の名前が私の名前になっているもの。絵も可愛らしくて、まあ自分がその女の子だと思ったりなんてことはなかったですが、両親がそんな本を買ってプレゼントしてくれた、というのが嬉しかったんだと思います。
今もそういうサービスってあるんでしょうか。自分に子どもが生まれたら、私もプレゼントしてあげたいな。
絵本は、綺麗で個性的な絵がいっぱい、という点はもちろん、やっぱり一番は、子どもの頃の思い出として、心のいい位置に残ってるんですよね。マツコの知らない世界で絵本の紹介者さんは「絵本に教育を求めるな」って言ってましたが、学力ではなく情操面での教育っていう面では、とってもいいんじゃないかと思います。
そして現代のネット社会、手に入れようと思えば、欲しいものはわりと何でも手に入るんですね。
Amazonで絵本もいっぱい。さすが。欲しい…
うおー懐かしい！
ぐりぐらぐりぐら…
がらがらどんはトロールの絵が怖かったなあ。
自分の幼少期のものが今でも普通に手に入る、いい時代ですね。
子どもが産まれたら、私も絵本集めたいです。
