帰省のおとも【新幹線での子どものおもちゃ】
年末年始、新幹線で実家に帰った。
どの道中の暇つぶしに、子どものおもちゃをどれにしようか、という雑記を以前書いたが、結局買ったのは以下のものだった。
- ジェリク
- ミッケ! 持ち歩き版
- ダイソーのシールブック3冊
ジェリクもAmazonで買ったのだが、私が買ったものは出品が無くなっていた。
実際に子どもが気に入ったかというと、全部まずまずだった。
どハマりしたものはなし。
息子はブロック好きなので、ジェリクはハマるかなと期待したのだが、思ったほどはハマらなかった。
ミッケ!も好きなのだが、こちらも最後まで見ることはなかった。
シールブックは普段からさほど好きではない(やりたい時はやる)ので、やっぱりいまいちだった。ならなぜ持っていったのかというと、軽いし比較的かさばらないし、新しいものだからもしかしたらやるかもという期待があったためである。息子はやらなかったが、1歳の娘の方が少し遊んでくれた。
やはり子どもは、長時間新幹線車内にいる、というのがどうしても飽きてしまうらしい。
ただ、おもちゃを複数持っていったのがよかったようで、それぞれを少しずつ遊んで、到着駅までの時間を稼いだ。"質より量"戦術だった。そして全部「新しいおもちゃ」であることが重要だった。目新しさがなければ遊んでくれない。
あと、行く前はあまり考えていなかったのだが、食事やおやつの重要さに気付いた。移動がちょうど昼にかかる頃だったので、駅で食べものを買って新幹線に乗ったのだが、思えば食事中が一番静かに落ち着いていた。うまくすれば(子どもがゆっくり食事してくれれば)30分ほどは潰せる。下の子などはアンパンマンパンをちぎりながら食べている時が本当に静かで大人しかった。
質より量、目新しさ、食事。
これが新幹線移動で重要なポイントということを、次回の帰省のためにも覚えておきたいと思う。