子育て中にてこちゃこちゃ本棚

読んだ本、絵本、観たドラマや映画やなんかのメモと育児関係

基本的には白いまま

 手帳が好きです。この時期、最寄りのロフトに無駄に入り浸ってしまいます。でも、結局買うのはほぼ日手帳です。いつか買った手帳カバーを使わないと勿体無い、ていうケチな理由からです。使えるし可愛いからいいんですけど。

 で、もう来年のは買ったのに、それでも気付くと売り場に吸い寄せられて30分くらいうろうろうろうろ、何度も見た手帳をまた見ています。ちょっとおかしいなって自分で思うくらい、うろついてます。

 なんでこんなに手帳が好きなんでしょう。ノートやメモ帳、ペンとかシールとか文具が好きなのでその延長というか範囲内のことなんですけど、手帳見た時のときめきが不思議です。可愛い絵柄とか形なのはもちろん、未来の予定や日記や勉強したこととかいろいろ書いた時のことを考えるからかな。

 実際は、手帳を埋め尽くすほど予定や日々の記録を書いたことなんてないのですが、それをやりたいっていう気持ちはあります。雑誌やインスタで人の手帳を見るのも楽しいです。前にテレビで森三中の大島さん(だったと思うけど)が手帳に綺麗にいろいろ書き込んでるのを見た時楽しかったし、この時期の日経womanはよく手帳特集やってるので買っちゃいます。

 そうやってみっちり埋められた手帳を持つ自分って、ちゃんと何か頑張ってて達成して、きらきらした人生を送っているような気がします。そういう人生を送ることに、憧れがあるんですね。そして何もせずに1日が終わった時の虚しさ、焦りが怖いのもあるかな。

 自分がきちんと時間を無駄にせず生活した。そうやって言い聞かせるために、手帳に書いておきたいと思うのでしょうか。でもそれを現実とするなら、手帳に書ける行動をとって習慣化して身につけて、というのをもっとやらないといけませんね。充実した人生を送るなら、逆に私が好きな「みっちり埋められた手帳」をつくる時間なんて無いくらいがいいような気がします。